Windows 10で、ふと気づいたらCドライブの空き容量がほとんどない状態に。数ヶ月前に、そんな状況で256GBのSSDから512GBに載せ替えたので安心していたのですが、これも埋まってしまうとはやはりなんだかおかしいです。
Cドライブの使用状況を調べてみました。使ったツールはこちらの記事で取り上げたWizTree。
解析結果がこちら。
System Volume Infomationがやたらと容量を食っています。これだけで220GBを超えていますから、これが原因と見て間違いないでしょう。
いろいろと調べてみたところ、これはシステムの復元ポイントが保存されているもののようです。
ということで、自分のPCのシステムの復元関係の状況をチェックしてみます。コントロールパネルの「システム」で、左のメニューの「システムの保護」を開きます。
今回の対象は「Cドライブ」ですからそれを選び、「構成」ボタンを押します。
「最大使用量」が「100%」になっています。ドライブすべてを使って良い設定に。なるほど、これが問題なのでしょう。
とりあえず、約100GB(21%)に変えてみました。適量がわからないので、今現在試用してい200GB強の半分程度にしたと言うだけです。それ以上の根拠はありません。
これで「適用」を押してみました。
注意喚起のメニュー。「はい」です。
処理はすぐに終りました。
ドライブの使用状況を再度チェック(スキャン)してみた結果がこちら。
設定値の100GB位までに減ってくれています。これで良いのか(こんなに減らしてはいけなかったのか、もっと減らしてもいいのか)、しばらく様子を見てみることにします。