もはや使っていない(解約した)ドメインがGoogle Analyticsに登録されたままになっています。一つや二つなら大したことはないのですけど、それなりの数になってくると、やはり邪魔。ということで、Google Analyticsに登録してあるビューやプロパティを削除してみます。

ビューの削除

Google Analyticsって、アカウント→プロパティ→ビューという三段階の構成になっていますよね。登録は上の階層からやりますけど、削除は多分下層からやるのでしょう。調べてませんが、常識的に考えて。

そういうわけで、まずは、ビューの削除。

Google Analyticsにログインし、左下の「管理」を開きます。

削除対象のビューを選択します。ここのメニューに「削除」などがあればわかりやすいのですが、そうはなっていません。ここでは、「ビューの設定」を開きます。

右上に「ゴミ箱に移動」というボタンがありますので、これを押します。

確認が求められます。「ビューをゴミ箱に移動」を押します。

これで完了です。

プロパティの削除

続いて、プロパティを削除します。

先程と同様に、削除対象のプロパティを選んで、「プロパティ設定」を選択します。

「ゴミ箱に移動」を押します。

ここでも確認が求められます。「プロパティを削除」を押します。

これで完了です。

復元

これで、ビューやプロパティを削除できました。途中で気づいたと思いますが、正しくは「削除」ではなく、「ゴミ箱に入れる」ですよね。そのためか、選択肢(メニュー)には存在していて、選択することができます。

未登録のような状態で存在していると言いますか。

ゴミ箱に入れたということは、ゴミ漁り(復元)もできます。それには、アカウントの「ゴミ箱」を押します。

そうすると上のようにゴミ箱の中身が表示されますので、復元したい項目にチェックを入れて「元に戻す」を押せば復元できます(多分。実際には未確認です)。

ゴミ箱の保存期間は35日間だそうです。それをすぎると復元できなくなります。詳細は公式ヘルプをご覧ください。

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