事業所得に対して、経費が認められます。本なんかで調べると、個人事業だと電気代等、家庭で使っているものとは按分して決めるように書かれています。基準は、事業としての専有面積とか、コンセントの数とか。

しかし、ネットビジネスやってると、コンセントの数と電気代の使用の割合は一致しないように思いますし、ISPの接続料なんかはほとんどが事業用途だったりします。

このあたり、いまいちわからないので、税理士の無料相談会なんかで聞いてみようと思ってました。しかし、開業届騒ぎで税務署に行くことになったので、その際に聞いてみました。とても丁寧に、かつ、親切に答えてくださいました。

結局のところは、按分は自分で決めれば良いとのことです。電気代は10%とか、ネット接続料は50%とか、ハードディスク買ってそれが事業専用ならそれは100%とか。なんというか、常識的に考えて「このくらい」って感じでいいようです。

逆に、床面積基準で何でもかんでも一律何%という方が不自然です。いや、それでもいいのかもしれませんけど。なので、ネットビジネスであれば、それに関するものの割合が高くて当然でしょう。要は、税務調査を受けたときに、はっきりと答えられればいいみたいです。

そういった中でも一番気になっていたのは、住宅ローン控除との関係。住宅ローン控除では、事業に使っている床面積の割合を出して、自宅に使っている分だけについて控除が受けられます。事業に使っている分は、ローンの利子の部分について別扱いの控除になります。固定資産分の控除も受けられます。

しかし、どう考えてもその計算は面倒。しかも、仕事で使っている専有面積といったら机一個分くらい。わずかな面積を割り出して、頑張っていろんな計算をするのは大変です。

ということで、このあたりを聞いてみたら、そういうわずかなスペースであれば、税務署としても細かいことは言わないので、全部「自宅用」として計算していいですよ、との回答でした。将来、専有面積が広くなったら、そのとき改めて計算してください、とのことです。

ということで、現状、難しいことを考える必要はない、ってことがわかりました。

この記事のタイトルとURLをコピーする

スポンサードリンク