Microsoftのウェブブラウザ「Edge」がChromiumベースに変りました。自動更新で適用されるのかと思ったのですが、どうやら、手動でインストールするようです。将来はわかりませんが、少なくとも、現時点ではそのようです。
Windows版だけではなく、macOS版もあると書かれていますね。
ということで、早速、Chromium版Edgeをインストールしてみます。
ダウンロード
上のリンクをたどっていくと、Edgeのダウンロードサイトにつながります。直リンクはこちらです。
OSは自動認識されるようで、Windows 10用のもののダウンロードリンクになっています。試しに、メニューを開いてみます。
確かにmacOS用もありますね。それだけでなく、iOS用やAndroid用も。それよりも驚いたのが、Windows 7用。サポートは終ったのに。あ、でも、有料の延長サポートプログラムがあるので、Windows 7での需要もあって不思議はないですね。
ともかく、今使っているのがWindows 10ですから、素直に、これをダウンロードします。
インストール
ダウンロードされたMicrosoftEdgeSetup.exeをダブルクリックして起動します。
この後は、指示に従って進めていきます。他にEdgeを開いていたので、途中でそれを閉じるようにとのメッセージが出ました。
メッセージに従って進めてしばらくすると、新しいEdgeが立ち上がりました。
何も迷うことなく、普通に立ち上がりました。
バージョン情報をチェック。
色がおかしい?
使い方も特段迷うことはないのですが、なんだか色味がおかしいような気がします。ということで、他のWebブラウザと比べてみます。
上から、Firefox、Google Chrome、新しいEdgeです。FirefoxとChomeでも少し違っているんですが、Edgeは明らかにくすんでいますよね。カラーマネージメントの設定がどこかにあるのでしょうかね。まだ見つけていません。