サイト記事のがGoogleにインデックスされているかチェックするのに「site:」演算子を使うとどうも出てくるものが少ないと感じていました(なので、使っていないのですけど)。例えば、このブログだとこんな感じ。
期間を「1か月以内」に限定すると、この四つしか出てきません。「なんでかな」と思いつつも「そんなものなんだろう」と半ば諦めていました(なので、使っていないというのは上に書いた通り)。
これに対しての疑問が、こちらの記事でようやく解消しました。
「サイト内のすべての URL が結果に表示されることは期待できません」ということですから、ようはやっぱり「そんなもの」っていうことですね。
ついでなので、実例を。このブログの(この記事以外の)直近の投稿記事はこうです。
この三記事で「site:」検索で出てきたのは一番上の(つまり、一番新しい)「Search Consoleで~」だけです。
では、インデックスされているかどうかを別の方法で試してみましょう。「allintile:」検索で記事タイトルをそのまま検索してみます。
まず、一番上の「Search Consoleで~」の記事。
あらま。これは「site:」検索では出てくるのに、こちらでは出てきませんでしたね。
二番目の「JPEGの~」は見つかりました。
検索に出てくるのですから、間違いなくインデックスされていますね。でも、「site:」検索には表れません。
もう一つ。「WebPの~」も二番目と同様に、ちゃんと見つかりました。
ということで、紹介した記事のとおりですけど、実際にはインデックスされていても「site:」検索に出てくるとは限りませんね。これだと記事のインデックスの確認には使えないですね。
逆に、「site:」検索で出てくるので検索エンジンがこの記事を認識していることは疑う余地はなのですけど、それでも検索結果には出てこないこともあるようです。一番最初の例がそうですが、これは、この記事がまだ新しいことと関係していそうに思います。例えばもう一週間くらいしてからチェックするといいのかなと。