Webページ上での訪問者の行動を分析するヒートマップツールをこのブログに設置してみました。
「ヒートマップとはなんぞや」というザックリした話はこちらで。
ここでいくつかのヒートマップツールが紹介されていますが、おそらく、ここで一推しであろうと思われる
User Heatを設置しました。
User Heatの公式サイトはこちら。
ユーザの行動分析ですから、設置してしばらくデータ(訪問者)が集まるまでに時間がかかります。二週間ほど経ち、ある程度分析できるようになりました。アクセスの多いサイトならすぐにデータが集まるでしょうが、あいにく、このブログはほとんどアクセスがないものですから^^;
では、早速、結果をお見せしようと思うのですが、まず、その前に、ここでお見せする分析結果はこちらのページのもの。
User Heat(に限らないでしょうが)は、サイトに設置するものなので、すべてのページが分析対象になります。このページを紹介サンプルとして選んだのは、単に比較的アクセスが多いページだからです。
では、ここから実際の結果。
まずは、「マウス」。これは、訪問者の動きを追ったものです。キャプチャ画像がデカイ(縦に長い)です。ご了承を。
下の方、途中で切れてますね。無料版だとこういう制限があるようです。
続いて「クリック」。
「熟読エリア」。
「終了エリア」。「ここまで読んだ」というもののようです。
下の方が例によって切れているのでちょっとわかりにくいですね。別のページだとこんな感じ。
50%、25%、10%のところに目盛が入ります。この記事では、記事本文はだいたい読んでくれているようです。
最後が「離脱エリア」。
これは「終了エリア」との違いが分かりにくいのですが、「終了エリア」ではクリックしてそのページから遷移したものも入るけれど、こちらの「離脱エリア」では「そこで閉じた」という行動だけを抽出しているみたいです。
二週間である程度データが溜まったとは言え、分析するにはまだ不十分なアクセス数だと思います。まぁ、「こんな感じで見えるんだな」というように見てもらえればと。