一般的に、あるサイトから別サイトにリンクする場合、

<a href="URL">アンカーテキスト</a>

のように記述します。テキストの代りに画像をでリンクさせることもできますが、特にSEOを意識したバックリンクなら、テキストリンクを使うことが多いでしょう。

一方で、SEOを意識しない、あるいは、アンカーテキストの分散の意味でURLそのものをアンカーテキストに使うこともあります。

<a href="URL">URL</a>

という型式です。

と、それっぽい理由を付けてみましたが、要は、アンカーテキストはURLそのままでいいから、簡単にハイパーリンクにしたいということが今回の目的です。簡単に言ってしまえば、手抜き法です。

ということで、プラグインを入れましょう。

Auto-hyperlink URLs

この名前で検索すれば見つかります。インストール手順と有効化はいつも通りです。

設定画面を開きます。

Auto-hyperlink_01

このように設定しました。

Auto-hyperlink_02

初期状態から変えたものを説明しておきます。

・Strip URI scheme

「http://」などを抜くというものです。「www.example.com」のようにホスト名だけになります。好みの問題ではありますが、「http://」が着いていた方が見た目的に分かりやすいので、抜かないようにチェックを外しました。

・Open auto-hyperlinked links in new window

リンクをクリックした際に、別ウィンドウで開くという指定です。

・Hyperlink Mode/Truncation

アンカーテキストとして使われるURLの文字数制限です。初期状態では「0」になっており、無制限です。長いURLは邪魔なので、70にしておきました。ここのところは好みで調整するといいでしょう。

設定したものは以上ですが、もし、自動リンクさせたくないドメインがあるなら、「Exclude domains」に一行ずつ書いておきます。

最後に、「Save Changes」ボタンを押せばOKです。

例として、このプラグインのURLを載せておきます。

Auto-hyperlink URLs – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語

Automatically turns plaintext URLs and email addresses into links.

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