Thunderbirdを使っていて不便に思うのは、迷惑メールにはその印がつくけれど迷惑メールフォルダに自動で入れてくれないこと。
この迷惑マーク(炎アイコン?)のメールは、いつも手動で削除していました。迷惑メールの判定はしっかりやってくれるのに残念。
しかし、そんなバカな話もあるまいと思い、調べてみたらアカウント設定の中に迷惑メールの処置に関する設定がありました。
それぞれのアカウント(メールアドレス)ごとに迷惑メールに関する設定項目があります。その中の「迷惑メールと判定された受信メッセージを次のフォルダに移動する」にチェックを入れれば、自動で振り分けしてくれます。
保存などのボタンはないので、チェックを入れるだけで丈夫なはず。振り分け先は標準では当該アカウントの「迷惑メール」フォルダになっていると思います。特段の意図がなければ、デフォルトのままでいいと思います。
これで、今度からいちいち手動で削除しなくて大丈夫でしょう。しかし、今度は自動で振り分けられてしまうため、ときどきは迷惑メールフォルダを見て、誤判定されたものはないかチェックする必要がありますね。