サイノアMetaのAI「Llama 2」を使えるチャットボットが公開されたそうです。
無料で誰でも使えるとのこと。順番待ちということもないようですので、試してみます。
その前に、この手のAIについて関連というか流れというか、そういうあたりを説明してくれたツイートがあったので貼っておきます。ただし、ファクトチェックはしていません（そうした意味でリプライにも目を通すと良いと思います）。
互いについて聞く
何を質問してみようか考え、それぞれのチャットボットについて聞いてみるのがいんじゃないかと思いましたのでやってみます。
イマイチですね。いや、イマイチにも達していない。「一覧表で」というのも上手く理解していないのか、箇条書きですし。
なお、パラメータは標準のまま（のはず）です。
他のものにも聞いてみましょう。
- ChatGPT
なるほど。情報を持っていないんですね。
- Bingチャット
- Google Bard
一般的な質問
では、もっと一般的なことを聞いてみます。
- LLaMA2 ChatBot
- ChatGPT
- Bingチャット
- Google Bard
まとめ
Llama 2は研究者や開発者にとっては興味深いものなのでしょうが、LLaMA2 Chatbotを試して見る限りでは一般的な利用者にとっては良い回答が得られるとはいい難いです。
質問者の意図を汲み取って回答してくれるのはChatGPTやそれを元にしたBingチャットですね。ここでのChatGPTはGPT-3.5ですので、GPT-4だともっと良い回答を出してくれるのでしょう。
Google Bardは今のところはまだまだですね。ときどき様子を見る（良くなっているかの確認）は続けたいと思います。
