キャッシュ系プラグインの紹介、五つ目。今回は、W3 Total Cacheです。
これまでに紹介したのはこの四つ。
では、早速、W3 Total Cacheの設定状況です。実は、これがものすごくたくさんあります。ざーーーーーーーっと、ご覧ください。ほぼ、デフォルトのままです。
ほぼ日本語化されているのでいいですけど。それにしても多いですね。実は、これだけではなくて、というか、これは「一般設定」の画面だけで、他にまだまだたこんなにあります。
一つ開いてみましたが、あまりにも面倒なのですぐに閉じました。なので、標準設定のままです。
結果ですけど、これは速いです。キャッシュされているページがすぐ見えるようになるのももちろんですが、見え始めてから読み終わるまでの時間が短いように感じます。また、キャッシュされていないページも開くのが速いように感じます。
PageSpeed Insightsでの測定結果も見てみます。これまでと同じように、WP Fastest Cacheの結果の再掲と、今回のものの比較です。
こちらの方が良いですね。とはいえ、14と15なので、実質同じだと思いますけど(誤差の範囲)。
「改善できる項目」も比較。
なかなか比較しづらい。それぞれの個性っていうところでしょうか?
W3 Total Cacheは設定項目が非常に多くて複雑だけれども、その分、効果が高いという印象です。設定項目が多いとは言え、デフォルト設定でしっかりした結果を出してくれるので、項目数が多いことは気にしなくていいのかもしれません。